2017年07月05日
ツーリングの宿泊先をラブホテルとしてはどうか
外国人観光客増加のせいなのか、都市部に限らずホテルが予約しにくい状況を覚える。
そんな中、ツーリングでの宿泊先はラブホテルがいいのではないかと思うようになった。
とはいうものの一人では入るのは憚られる。
しかし、改めて考えると、かなりのメリットがありそうな気がする。
【メリット】
①風呂がデカイ
②ベットがデカイ
③お泊りセットが不要なほどアメニティが充実
④隣や上の音が聞こえにくい
⑤ルームサービスが充実
⑥高速道路沿いや主要なICの近くなら大概見つかる
⑦土日の宿泊でも安ければ¥5000円台で宿泊できる
一方でデメリットもありそう
【デメリット】
①一人もしくは同姓同士での宿泊の場合にホテルからNGをくらいそう
②チェックインの時間が遅い場合がある(22:00~とか)
③爆音のバイクでホテルに入るのが気まずい
④自由に出入りできないので、近くの居酒屋で酒を飲む的なことはできない
⑤女友達とは宿泊できない
⑥予約が出来ないため、当てが外れた場合は次のホテル街まで追加ツーリングとなる
⑦一人の場合は、悲しいかもしれない
ということで、デメリットを1つずつ潰していこうと思う。
①一人もしくは同姓同士での宿泊の場合にホテルからNGをくらいそう
⇒ネットで調べる限り、このパターンはあるようだが、チェックイン~チェックアウトの間で、
どのタイミングでホテル側に見つかるのかが不明。
っていうか、見つかる要素が見つからない。
ということで①は無視
もし見つかったら、一人の場合はデリヘルを呼ぶと言えばいいし
同姓同士の場合はオカマ演技で誤魔化せば全く問題ない。
②チェックインの時間が遅い場合がある(22:00~とか)
⇒どうやら最近のホテルはチェックイン時間を早めている傾向があるらしい
18:00~の料金メニューも結構あった。
メニューに設定されている時間より早くチェックインしたとしても
ホテルによっては、たいした追加料金とならない場合もある。
ホテル街に到着したら、スマホで調べれば何とかなりそう。
③爆音のバイクでホテルに入るのが気まずい
⇒昼間は爆音で町の空気を平気で汚しているのに、
ラブホテルの空気を壊すことに躊躇するのは人情である。
爆音を根本から消すのはめんどくさいので、アクセルワークに
「一定の配慮」を持たせれば気が楽になる。はず。
④自由に出入りできないので、近くの居酒屋で酒を飲む的なことはできない
⇒旅の醍醐味は地元の名物で酒を飲むことだが、これに関してはあきらめるしかない。
コンビ二弁当でビールを飲むのが素直な選択肢ではないか。
⑤女友達とは宿泊できない
⇒宿泊しても良いが、友達ではなくなる可能性を孕んでいる。
相手との関係性や距離感を確認してからの判断となるだろう。
というかこのケースは非常に稀なので、そもそもデメリットにならないし、
ラブホテルに宿泊するツーリングプランに女友達と出発した時点で
すでに、いろいろ、OKなハズ。
⑥予約が出来ないため、当てが外れた場合は次のホテル街まで追加ツーリングとなる
⇒これがイチバンの問題かもしれないが、そもそも旅というものはトラブルがあってナンボ。
ましてツーリングなんて生きて帰ることが出来ればヨシとしなければならない。
従って、仮に野宿となってもそれでヨシとする覚悟があれば大丈夫。
⑦一人の場合は、悲しいかもしれない
⇒SNSのライブ配信などで仲間とつなげば、むしろ一大イベントとなって悲しむ暇は無くなる。
ただしライブ配信を終了した時点で、しっぺ返しがごとく、ものすごい孤独感に見舞われるだろう。
ツーリングはソロでなくても孤独との戦いとなる場合がある。
なのに、宿泊先で更なるダメージを負うことは無いように思われる。
しかし、そもそもバイクに乗ることは苦行である。
山道でエンコしたり、パーツ代を捻出してみたり、家族にナイショで改造したり。
これ以外にも様々な苦難を乗り越えてきた。
そうだ。あの苦難を思い出せば、ラブホテルでの孤独感なんて屁のツッパリにもならない。
っていうか風呂に入れて、ベットで寝られれば、ホテルの機能としては十分だ。
と、したためてみたが、今のところ泊まりでツーリングに行く予定は無かった。
Posted by 源屋 at 00:07│Comments(0)
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